南蛮衣装が流行した頃、武将たちが、戦闘用に南蛮式ズボンと日本の袴を折衷したものを職人に作らせたのがはじまり。「たっつけ袴」「カルサン袴」と呼びました。武士、大工職人や踊り役者などが着用していましたが、機動性に目を付けた伊賀忍者が良く着用したので「伊賀袴」と呼ばれるようになりました。伊賀忍者衣装.comの伊賀袴は、熟練の袴職人が誂え、袴下着物は着物専門店が丁寧に誂えています。袴下着物の背部分は、大きめのスリット入りで、軽快に動きやすくなっています。平頭巾で顔の前で交差させ着装するのでシッカリ顔、頭に固定できます。袴式着物と伊賀袴の上に、平頭巾・マスク・手甲をすると忍者に変身です。●「伊賀袴式忍者衣装」着方説明書付き Ninja Gear素材の性質上、洗濯により縮みが生じますので、多少大きめに仕上げています。又、商品ごと若干大きさが違うこともあります。平頭巾は広げると大きな一枚の布になり、色々な忍術にも使用していました。マスクも広めですので、自分の使いやすいサイズに折りたたんで使用できます。生地は中厚地の高級綿を使用。コシのある生地なので、伊賀袴に最適でアクションなどにも向いている強い生地です。