イチジクの人気希少品種、シャーアンバー（Schar Amber）の挿し木苗です。　今年9月に緑枝挿しし、十分に発根しましたので10月に鉢増しし、今は室内の陽の当たる窓際に置いています。左右2本の側枝が真っすぐ伸び、鉢底から高さ28センチ。11月に肥料バランスを崩して下葉が黄化しましたが、その後回復し順調に生育しています。まだ若苗ですが生育状態の良い苗です。写真は1月7日撮影の現品です。　プレステラ105プラ角鉢のまま、ヤマト宅急便80サイズにて発送致します。発送後の損傷、遅延や遠距離ゆえのダメージの補償はご容赦ください。　　到着後はこのまま春まで室内管理（なるべく10～25度）をお勧め致します。それまで手はかかりますが、春のスタートダッシュが休眠苗に比べてずっと有利です。なお、本品親株は結実確認済み、またその入手も結実確認済みの方からの購入です。（驚異的に着果性が良く、摘果が必要なほどです）　　本品種の挿し木を何度も行い、たくさん枯らした個人的経験からの推測ですが、本品種の挿し木は難易度が高いように思います（単に私が下手くそなだけ、或いは穂木が貧弱だった可能性も大いにありますが）。しかし発根後は割合素直に育ちますので、確実性を優先されるならば若苗からのスタートをお薦め致します。