現在ではその多くがナイロン製に変わってしまったと言われる楽器糸ですが、以前は絹糸が使われており、楽器の種類によって太さも違い、また生産者もそれぞれにわかれていたそうです。琴糸は撚りの強い太い糸になりますが、それを緯糸に使って織られた糸のうねりの表情に面白さのある八寸名古屋帯です。琴糸を使った帯自体が、ほとんど織られておりませんので、大人の上質カジュアルの代表選手の様な、希少性が高く、そして通好みとも言えるおすすめの一点です。西陣の老舗　証紙208番　安藤邦雄　製作になります。一度撥水撥油抗菌防縮防カビ形状記憶加工に出したため、証紙はございませんが、上記機屋の商品である事は保証します。地色は生成りで、様々な色の小花の柄が織り込まれています。長さ：480センチ幅　：31センチ元値¥440,000→¥77,000→¥66,000→¥55,000→¥44,000→¥40,000→¥30,000