昭和10年代初頭の松下電熱株式會社製「ナショナル丸型電気反射ストーブ」 工場

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昭和レトロ、美品の出品です。現在のパナソニックの歴史は、松下幸之助氏が1918年(大正7年)に松下電器具製作所を創設、昭和2年ナショナルの商標を制定、昭和10年松下電器産業株式会社に、様々な変遷を経て2008年パナソニック株式会社に社名変更・・・と約100年の歴史をもつ世界的企業です(ネット記事)。前面の四角の銘板には「National」の商標、持ち手下の銘板には「ナショナル丸型電気反射ストーブ/・・・/松下電熱株式會社」、菱形内のMに矢の珍しいロゴも。「松下電熱・・」は、松下電器産業(株)の電熱事業部(昭和2年設置)が昭和10年に分社化された子会社、本社に吸収される昭和19年まで電熱器具を製造販売と。社名「松下電熱・・」から昭和10~19年の製品ですが、ふんだんに金属が使われ、金属不足で調理器具さえ放出を強いられた時期より以前の昭和10年代初頭の製品と考えられます。80年以上の経年です。反射板は熱伝導性の高い銅(銅メッキ?)、銅の訓読み「あかがね」色が鮮やかです。背面や脚(鉄製)は草色に塗装、水かきのようなユニークな形の脚はずっしり感が。中央の突起のニクロム線が発熱体、背面の袋打ち電源コードの先端はコンセントプラグではなく電球の口金です。ご存じの方も、これは松下幸之助氏考案の二股ソケットに合うものです。二股ソケットとは、当時の一般家庭では天井から電球ソケットが吊り下げられており、電球の代りにこれを取付け、片方に電球を他方にラジオや電熱などの電源コードを取り付けできる発明品。80年以上の経年で反射板に多少の汚れ、脚の裏にわずかな錆が見られますが、目視でのニクロム線の断線、本体のへこみや変形、電源コード(経年でくせが)被覆の破れ、他の損傷は殆ど確認できません。保管状態が良かったと思われ美品です。なお、回路の経年劣化が広がる可能性も考えられ、通電はしていません。高さ約35cm、横幅約28cm、脚部約13×18cm、コードの曲げを含め奥行約24cm、重さ約1.7kgです。昭和レトロ、美品、松下電熱(株)、珍しいロゴ、ネットで同品は見つからず希少(?)の出品商品をコレクションに、オブジェに、いかがでしょうか。経年品であることをご理解いただき電気器具としてのご使用はお控え下さい。もし、通電される場合は必ず所定のヒューズを介して下さい。

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